ココモ法

ルーレットはランドカジノでもオンラインカジノでも定番のテーブルゲームですが、ルーレットの戦略といえばココモ法が挙げられます。

ココモ法はゲームのプレイで負けた時に掛け金を倍にする、マーチンゲール法がベースとなっています。戦略的にココモ法はネガティブプログレッシブに分類され、負け続きでも1回勝てば損失を取り戻せるのが特徴です。

ココモ法が使えるのは、当選確率が約33%の3倍配当ゲームで、ルーレットのダズンとカラムベットが当てはまります。ダズンベットは12ずつの数字の範囲、カラムベットは横一列12個の数字の範囲が対象です。

オンラインカジノのルーレットなら誰でも気軽に始められます。

実践は簡単で、オンラインカジノのルーレットなら誰でも気軽に始められます。

基本的な流れとしては、最初にチップを1枚賭けてプレイを行い、負けたらもう一度同じようにプレイします。3回目からは負ける度に過去2回分のチップを加えて、その合計分を賭けてプレイするわけです。勝利した時点で損失は解消、利益が手元に残る状態となりますから、ゲームを終了して最初に戻ります。

続けてプレイする場合もチップを1枚賭けるところから再スタートします。

ポイントは1回目と2回目の賭け方が同じで、3回目から本番となることです。ただ、ココモ法は負けを前提に粘り強く勝利を待つ戦略スタイルなので、資金力が物を言うことになります。チップを賭ける単位を大きく設定すると、負けが続いた時の損失が膨らみますから、資金と相談しながら欲張らずに設定したいところです。

ココモ法は覚えるルールが少ないですし、ゲームの流れを正確に把握すれば間違える心配はないので、オンラインカジノの初心者でも試せます。
また、ベット額に上限が設定されているルーレットだと、連敗した時に損失を取り戻せなくなりますから、そのリスクを理解しておく必要があります。
とはいえマーチンゲール法よりもリスクが少なく、勝利した際の配当に期待できるので、ココモ法の方が実践的で実用的です。