31システム法とはオンラインカジノも含むカジノゲームで稼ぐための攻略法の一つです。基本的に勝率が1/2で、勝ったときの倍率が2倍になるようなゲームで用いるのが適しており、いわゆるチップコントロール法の一つになります。
一連の賭けでの賭け金を合計すると31になることから31システム法と呼ばれており、比較的古くからある有名な方法です。

各回の賭け金をいくらにするかは、頭の中で覚えていても可能ではありますが、若干複雑な部分があるため、31システム法を用いるときには紙とペンを用意したほうが良いでしょう。実際のカジノではこのようなことはちょっとできませんから、その意味ではオンラインカジノのほうが間違いなく適しています。
この賭けでは、1,1,1,2,2,4,4,8,8という合計9個の数字を基準にします。この9個の数字の合計が31になることを確かめて下さい。1単位はいくらでも構わないのですが、普通はあまり高くない数字にしておきます。ここでは1ドルと仮定しましょう。この数列の左端から順番に賭けていきます。
つまり、最初は1ドルです。
ある賭けに負けた場合は単純で、前回の右にある数字を次回の賭け金とします。つまり、1回目は1ドルで、負けた場合は2回目も1ドル、2回目も負ければ3回目も1ドルという具合です。一方、ある賭けに勝った場合、次の賭け金はこの数列を右に見て、前回の2倍の賭け金になるところまで飛ばして賭けます。例えば1回目の賭けに勝った場合、2回目は次の1とその次の1も飛ばして2倍になる2ドルを賭けることになるわけです。

負ければすぐ右隣、勝てば2倍と覚えておけば良いでしょう。そしてこの31システム法のもう一つ重要なルールは、とにかくどの時点でも良いから2連勝すればそこで止め、また最初に戻って1ドルから賭ける次のサイクルを開始することにあります。
そして、どの時点でも良いから2連勝すれば利益が保証されています。

一方で最悪9連敗してしまったとしても損失は31ドルに抑えられるというメリットがあります。